FXで勝ち続けるために最も重要なのは、
「手法」ではなく「ルール」です。
どんなに優れた分析力を持っていても、
ルールがなければ、感情に流されて一貫性のないトレードをしてしまいます。
この記事では、専業トレーダーとして私が実際に使っている
「ルールの作り方」と「守るための考え方」を具体的に解説します。
1. ルールがないトレードは“ギャンブル”になる
まず理解しておくべきは、
ルールを持たないトレード=ギャンブルということ。
勝っても負けても理由が分からない状態では、
再現性も成長も生まれません。
ルールを持つ目的は「勝率を上げること」ではなく、
同じ状況で同じ判断を下せる状態を作ることです。
2. トレードルールは“軸”と“条件”の2層で作る
ルール作りは、次の2つの層に分けて考えると整理しやすいです。
| 層 | 内容 | 例 |
|---|---|---|
| 軸(根本ルール) | どんな相場で戦うのか | 「1時間足の流れに沿ってトレードする」 |
| 条件(実行ルール) | どんな場面で仕掛けるのか | 「戻り高値・押し安値に反応した時だけエントリー」 |
このように「軸」を先に決めておくと、
一時的な相場の動きに振り回されることがなくなります。
3. 実践で使えるルールテンプレート
ここでは、実際に使えるトレードルールのテンプレートを紹介します。
自分のトレードスタイルに合わせて書き換えてみてください。
トレードルールテンプレート
① 環境認識
- 週足・日足で方向を確認(上目線 or 下目線)
- 1時間足で押し目・戻りの位置を特定
② エントリー条件
- 上位足の流れに沿った方向のみ
- 5分足でトレンドが崩れたタイミングでエントリー
③ 損切りルール
- 直近の戻り高値/押し安値の数pips上(下)
- 1トレードあたりの損失は資金の2%以内
④ 利確ルール
- 第一利確:1時間足の次の節目
- 第二利確:直近高値・安値の手前
⑤ 禁止事項
- 感情的なエントリー
- 根拠が曖昧なポジションの保有
- 連敗後のロット上げ
4. ルールは“固定”ではなく“進化”させるもの
トレードルールは、一度決めたら終わりではありません。
相場環境や自分の成長に合わせて“更新”していくものです。
- ルールを破った時の理由を記録する
- 勝てたトレードの共通点を抜き出す
- 「今の自分に合っているか?」を定期的に見直す
私自身、同じルールを1年以上使い続けたことはありません。
精度を高めながら少しずつ進化させることで、
勝率も安定感も上がっていきます。
5. “守れるルール”だけを残す
多くの人は、最初から完璧なルールを作ろうとします。
しかし、それが続かなければ意味がありません。
最初は「守れる範囲のルール」で構いません。
たとえば
- 「上位足の流れに逆らわない」
- 「1日3回以上はエントリーしない」
この2つだけでも十分です。
ルールを守ることで“自分の基準”が生まれ、感情に流されなくなります。
まとめ|ルールは「自分を守るため」にある
トレードルールは、勝つための道具ではありません。
崩れない自分を作るための防具です。
相場は常に変化します。
だからこそ、変わらない判断軸を持つことが何よりも強い。
今日からは、「どうすれば勝てるか」ではなく、
「どうすれば崩れないか」を基準にルールを作っていきましょう。
ルールを守ることが、トレードの本質。
DMM FXなら、1,000通貨から実践可能。
少額でもルールを意識したトレードを積み重ねれば、必ず結果が変わります。

